目指せ美尻!これであなたも後ろ美人!
はじめに
年齢とともに垂れ下がってくるお尻!
お尻が引き締まって垂れ下がっていない方に憧れたことはありませんか?
特に女性の方はヒップアップを求める方は多いです。
また、お尻を鍛えることで腰痛予防にもなります。なので男性も鍛えるべき部位になります。
お尻が引き締まっていれば後ろ美人と言われることが多く、なんと、脚長効果もあります!
今回は、美尻になるためのトレーニング方法を解説していきます。
お尻を鍛えるメリット
◯ヒップアップ効果
お尻を鍛えると、大殿筋というお尻の筋肉が強化され、ヒップアップ効果が期待できます。
また、お尻が引き締まることで、ボディラインが美しく見えます。
これは、下半身が細くなり、ウエストのラインが引き締まるためですね。
よく均整の取れた美ボディをS字ラインと表現しますが、これには大殿筋の成長がマストになってきます。
◯脚長効果
お尻を鍛えることで、下半身全体が強化されます。
お尻の筋肉が強化されると、太ももやふくらはぎの筋肉も同時に鍛えられるため、下半身全体が引き締まる効果があります。
また、お尻の筋肉が弱いと太ももの内側に負荷がかかり、O脚の原因になることもあります。
お尻を鍛えることで、下半身のバランスが整い、美しい脚線を手に入れることができます。
腰痛予防
お尻は体幹を支える筋肉の一つでもあります。
お尻を鍛えることで、体幹の安定性が高まり、腰痛の予防にもつながります。
特に、長時間座り仕事をする人や、在宅勤務で日常的に歩くことが少ない人は、お尻の筋肉が衰えることが多いため、注意が必要です。
◯大臀筋の役割
大殿筋は、下半身を支える筋肉の一つであり、立位姿勢を保つのに欠かせない重要な筋肉です。
また、歩行やランニングなどの運動でも重要な役割を果たします。
日常の歩行動作等にはお尻の筋肉が使われているんですね。お尻を鍛えることで活動的になると言えます。
◯腰痛の原因
腰痛の原因の一つに、筋肉の衰えが挙げられます。
お尻の筋肉が弱い場合、体幹を支える筋肉の負担が増え、腰痛を引き起こすことがあります。
長時間の座り仕事と運動不足。。腰痛を感じていたら大殿筋の筋力低下のイエロー信号かもしれません。
代謝機能の向上
お尻を鍛えることで、血流が改善され、内臓機能が向上する効果があります。
また、下半身の筋肉を鍛えることで、代謝が上がり、消費カロリーが増えるため、ダイエット効果も期待できます。
◯血流改善効果
お尻の筋肉を鍛えることで、下半身の血流が改善されます。
これにより、栄養や酸素が細胞に運ばれるスピードが上がり、内臓機能の向上につながります。
◯代謝アップ効果
下半身の筋肉を鍛えることで、筋肉量が増え、基礎代謝が上がるため、消費カロリーが増えます。
また、筋肉量が増えることで、脂肪燃焼効率も上がるため、ダイエット効果が期待できます。
全身を引き締めたい!
お腹周りを効率的に引き締めたい!
と思っている人はお尻の筋肉を積極的に鍛えてあげると効果的です。
トレーニング方法
1.スクワット
足を肩幅に開き、背中をまっすぐにして、膝を90度に曲げて下がります。そして、力強く立ち上がります。初めは体重を支える程度から始め、徐々に重りを加えていきましょう。
2.ランジ
片足を前に出し、膝を90度に曲げて、地面につけます。
そして、力強く立ち上がります。交互に足を前に出して行いましょう。
3.デッドリフト
デッドリフトは、お尻の筋肉だけでなく、脚や背筋も鍛えることができるトレーニング方法です。
足を肩幅に開き、バーをつかみ、背中をまっすぐにして立ち上がります。バーの重りを徐々に増やしていきましょう。
4.ヒップスラスト
床に仰向けに寝て、膝を曲げ、足を床につけます。
そして、お尻を上げて、力強く下ろします。お尻を締める感覚で行いましょう。
これらのトレーニング方法は、お尻を鍛えるだけでなく、下半身全体の筋肉を鍛えることができます。
またヒップバンドを使った自重でできるトレーニングやお尻に特化したマシン等もありお尻を鍛える方法はバラエティに富んでおり飽きないのも大きな特徴です。
まとめ
お尻を鍛えることで、美容や健康に多くの効果が期待できます。
ヒップアップ効果や美脚効果はもちろんのこと、腰痛の予防や内臓機能の向上、ストレス解消効果も期待できます。
これらの効果を得るためには、お尻を鍛えるトレーニングを継続することが大切です。
鍛える筋肉によって効果が異なるため、効果的なトレーニング方法を取り入れ、目的に合ったトレーニングを行いましょう。
また、トレーニングとともに、バランスのとれた食事や十分な睡眠も大切です。