災害時こそプロテイン
はじめに
先日、宮崎県で震度6弱の揺れを観測したマグニチュード7.1の地震で、気象庁は南海トラフ地震の想定震源域では大規模地震が発生する可能性がふだんと比べて高まっているとして臨時情報が出ました。
その情報に伴い、全国各地では多くの方が災害時に備え、水や非常食など買い品切れが続くなどの事態が起きています。
皆さんは災害時のために何を備えておきますか?
必要最低限は備えておきたいものですよね。
プロテインは最強の非常食
プロテインには健康維持や体の修復に必要な栄養素が豊富に含まれており、警視庁の公式サイトやSNSでも備蓄食料としておすすめされています。
「プロテイン」が非常食におすすめである3つの理由を、イギリスのスポーツブランドmyprotein(マイプロテイン)が教えてくれたので紹介します。
非常食に向いてる3大メリット
1.三大栄養素のひとつ「タンパク質」が豊富
炭水化物(糖質)、脂質、タンパク質は人間の健康を維持し日常活動を支える三大栄養素とされています。しかしながら、一般的な非常食(防災食、災害食)は炭水化物を中心にしたものが多く、タンパク質や脂質が足りないことがあります。
実際、災害時に不足しやすい栄養素のひとつは「タンパク質」であるといいます。
ここでプロテインが活躍! 水を加えるだけで約20g前後のタンパク質を補給できるため、非常に効率的な選択肢となります。
牛乳でお腹を壊しやすい人は、ソイプロテイン(植物性プロテイン)がおすすめです。
2.水を入れて混ぜるだけの手軽さ
プロテインは、200ml程度の水とシェイカー(コップ)があれば、どこでも簡単に摂取できます。加熱調理が不要であり、温度による風味の変化も少ないため、常温水でもOK。
水、ジュース、お湯などさまざまな飲み物で割ることができるのがうれしい。また、災害時の食欲不振時にも摂取しやすく、水分補給にもなるのでオススメです。
3.常温で長期保存可能
プロテインは常温で保存できます。商品にもよりますが、未開封の場合は約1~2年以上の保存が可能。涼しい場所で、直射日光や湿気を避けて保管しましょう。
500gサイズや、いろいろなメーカーのお試しフレーバーなどもあります!
トレーニーであれば、ローリングストックとしても使えるのでちょうどいいかもしれませんね。プロテインバーや、コンビニで買えるプロテインドリンクでも代用できるので、複数揃えておくと安心です。
おすすめプロテイン
今ではプロテインも様々な販売店に置いてあり、種類も様々あります。
メーカー、味、金額、含有成分など様々ありますので自分に合ったプロテインを探すのも面白いかもしれませんね。
私のイチオシのプロテインはOICプロテインです。
このプロテインの特徴は何といっても飲みやすく、美味しいというのが特徴です。
プロテインが苦手な方は、粉っぽいや、プロテインの独特な臭みがあるとよく耳にします。
このプロテインはそのようなことが一切なくジュースの感覚で飲めるのも特徴です。
また、水にすぐに溶け、溜まりもなく飲むことができます。
ただ市販ではなかなか見ないため、オンラインショップで買うことをオススメします。
また、Bodymake Lab ichiでは、OICプロテインの販売も行っております。
一袋 ¥4,800で購入できますのでよろしければ購入してください。
まとめ
「非常食としてプロテインは有能なので、備蓄することが大事。そして、普段からローリングストック法を使っての備蓄がおすすめ」ということを説明しました。
もちろん、プロテインだけ取っていればいいとわけではありませんが、プロテインを摂取することで、非常時に不足しがちなタンパク質を効率よく摂取できるようになります。
被災時にタンパク質不足にならないように、日頃からプロテインを備蓄しておくようにしましょう。