ピラティスに向いている人・向いていない人

目次

はじめに

「ピラティスをやってみたいけど、どんな人が向いているの?」
「まだ効果を感じないけど、やり方が間違ってるのかな?」

ピラティスとは負傷兵のリハビリとして考案されたエクササイズで、年齢や運動経験に関わらず初心者でも挑戦できる点が魅力です。

しかし「向いているか心配でなかなか始められない」「思ったような効果が出ない」という方も多いのではないでしょうか。

ピラティスに向いていない人

・すぐに体型の変化を求める人

ピラティスは継続することで効果を実感できるエクササイズなので、短期間で体型を変化させたい方には不向きです。

実際にピラティスの創始者であるジョセフ・H・ピラティス氏は、ピラティスを以下のようなエクササイズと述べています。

10回で違いを知り、20回で見た目が変わり、30回ですべてが変わる
by ジョセフ・H・ピラティス(ピラティスの創始者)

・忙しくて継続できない人

ピラティスは短期間で効果を得られるエクササイズではないので、運動が継続できないと効果が得られにくいでしょう。

ピラティスの創始者であるジョセフ・H・ピラティスは「20回で見た目が変わり、30回ですべてが変わる」という言葉を残しています。

週に1度(月4回)程度ピラティスに通った場合、見た目の変化を感じるためには5ヶ月ほど継続する必要があるということ。

・ボディービルダーのような体になりたい人

ピラティスはインナーマッスルを鍛えるエクササイズのため、ボディビルダーのような筋肉質な身体を目指す方には不向きです。

ピラティスでは大きい筋肉ではなく、深層の筋肉を鍛えることでしなやかな女性らしい身体を目指せます。

筋肉を大きくすることを目的にトレーニングをしたい方は、ピラティスよりも筋トレを行うといいでしょう。

しかし筋トレによる怪我の予防をしたい方は、並行してピラティスを行うのもおすすめです。

ピラティスに向いている人

・姿勢を改善したい人

ピラティスは筋肉や骨を適切な力とタイミングで正しい位置で動かすため、姿勢改善したい方におすすめです。

整体などは一時的に効果は得られるものの、姿勢の根本的な改善のためには身体を動かして筋肉にアプローチし、身体に覚えこませることが大切。

インナーマッスル強化と骨や内臓の位置を整えられるピラティスは、本質から持続的な姿勢改善が期待できます。

・引き締まった体になりたい人

太っていて引き締まった女性らしい体型に憧れている方にも、インナーマッスルを効率よく鍛えられるピラティスは向いています。

ピラティスでは日常生活で利用する筋肉をバランスよく鍛えられるためゴツくならず、しなやかで女性らしいボディラインを目指すことが可能です。

特に体重が重く太っている方や筋力が弱い方は、負荷を調節することで身体に負担をかけずに実践できるマシンピラティスがおすすめです。

・肩こり、腰痛、冷え性などの悩みがある人

ピラティスは正しい姿勢を意識してエクササイズを行うためインナーマッスルが鍛えられ、姿勢改善ができます。

背中にかかる負担の軽減や腰痛の原因となる腹筋の強化に役立つので、腰痛を予防・改善することが可能。

また身体の一番内側にあるコアマッスルを強化することで首肩周りの安定性が高まり、首こり・肩こりにも効果が期待できます。

まとめ

ピラティスはしなやかな身体を作るのが目的です。

しかし、Bodymake Lab ichiはでは、ピラティスとトレーニングを掛け合わせて、どんな要望にも応えることができます!

ピラティスでインナーマッスルを鍛えながら、トレーニングでアウターマッスルを鍛える!これが最速で身体が変わるものなのではないでしょうか?

ぜひ体験してみてください!

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